なくなりそうな、春爛漫なこの桜に:日本人とブログ
たまに普段聞かないラジオ番組を聞くと、思いもよらぬ情報が得られたりして面白い。
先日ローカルFM局の夕方の番組で、街角の人に「ブログをつけてますか?」という質問をしていた。
町の人の声をそのまま放送していたのだが、意見はさまざまだった。
全体的には個人的な日記を書いている人が格段に多いようだ。海外のブログは、政治や経済に関する自分の意見を書いているものが多いらしい。流して聞いていたので、正確な名称は覚えていないが、世界のブログを集計しているサイト?では、登録数のおよそ30パーセントが日本のブログなのだそうだ。全世界でこの結果はかなり多い。mixiなどのSNS上の日記はおそらくこの数に入っていないので、かなりの割合の日本人がなにかしらネット上で個人的な日記をつけているのだろう。
街の声では、一般人のブログを見ても面白くないので、見ないし書かないという声もあった。
確かにネット上でブログを書いたって、有名人でもない限りわざわざ見に来る人もいない。それでもなぜ日本人はブログを書くのか。
これに関する専門家の意見がなかなか興味深かった。
やはりブログを書く上で、素性を明かしていない人の方が多い。自分が誰なのか分からなくてもいいから、少しでも主張を見てほしい、共感してほしい、誰かしらの目に留まればいいな…。日本人のそういった「プチ顕示欲」がブログというものに繋がっているようだ、というのが専門家の見解らしい。なるほど納得。素性を明かして叩かれたくないという日本人の気弱な部分も感じ取れる。
また、日本には古来から「日記文化」というものがある。これも日本人がブログ好き民族である所以らしい。古典でも「~~日記」と名のつくものは大変多いからなぁ。随筆もブログにつながっていると言えるだろう。
日本人はもともと書き物が好きなんだろうな。
そういえばこの街角アンケートで、
「ブログってみんな幸せなことを書くじゃないですか。他人の幸せを見ても別に…」
というようなことを言っている女性がいて、正直だなと思った。本当にそうだよな。
私も書くからにはそれなりに読み物として面白いものを書きたいと思っている。
100sの新アルバムが楽しみ。どちらかというとソロ時代の作品に近いんだろうか。
余談だが100sの「ももとせ」は名曲だと思う。
この曲を聴きながら死にたい。もしくはこの曲と共に出棺されたい。
変な願望を語って今日はおしまい。
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