速度あげたら止まんない! CHRONICLE/フジファブリック
フジファブリックの新アルバム「CHRONICLE」を買ったので今さらながらそれについて。
収録曲
1、バウムクーヘン
2、Sugar!!
3、Merry-Go-Round
4、Monster
5、クロニクル
6、エイプリル
7、Clock
8、Listen to the music
9、同じ月
10、Anthem
11、Laid Back
12、All Right
13、タイムマシン
14、ないものねだり
15、Stockholm
買ったはいいけど、正直ガッカリ感が半端じゃない。
ガッカリ感というか…あとで理由を説明するけど…
とにかく全曲が先行シングルSugar!!のテンションでポップだった。ポップって言葉だけで片付けるのもどうかと思うけど。
いや、音楽的に色々な面白いことをやっているんだろうけど、難しいことはよく分からない。
②や⑪ではギターが激しくうなっていて、これがストックホルムのテンションかと感じた。
③、⑫は「え、これフジファブリック?」と思うような前奏だった。
⑨のサビのメロディは、志村さんらしい持ち味のものだと思った。
気に入ったのは④。
全体的に裏打ちが多い。
いまいちピンと来なかったので、まだ一回しか聞いていないのだが、もう何度か聞けば違った感想が出てくるかも知れない。
好きなバンドやら歌手やらの新曲が発表されて、それが自分の好みにはまらなかったときに、たまに「失望した」って言う人がいるけど、そういう事じゃないよな。
どんな音楽もその人たちの引き出しのうちの一つに過ぎない。
私はこのアルバムはピタッとはまらなかったけど、それは自分の感性の問題だからなぁ。
そりゃミュージシャンだって色んなことがやりたいだろう。いつも「らしさ」にこだわってる訳にもいかなくて当然だろうと思う。とくにフジファブリックなんて言うなれば「志村プロジェクト」だからなぁ。
自分の場合、フジファブリックで特に好きな曲は
四季盤の4曲(桜の季節、陽炎、赤黄色の金木犀、銀河)
桜並木、二つの傘
環状七号線
TAIFU
サボテンレコード
蜃気楼
蒼い鳥
東京炎上
B.O.I.P
マリアとアマゾネス
あたりなので、今回のアルバムでこの辺の曲の感じに相当するものがなかったのがピンと来なかった原因かなと思う。この並びだと、B.O.I.Pが若干浮いている感じがするな。今回4つ打ちとかあったっけ?あとは四季盤のような叙情的で、日本っぽいメロディのもの。
蒼い鳥や蜃気楼はかなり好きなんだけど、今回そういったテイストのものは皆無だったね。まあでもわざわざスウェーデンまで行って「し~~~んきろ~~~う~~」みたいな陰気な曲をレコーディングしてくるのも違うよな。
CDをまたビニール袋に収納してきちゃったけど、もう一回聞いてくるか。
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